鉄道時計として使用されている、SEIKO(セイコー)の「SVBR003」の特徴や口コミをご紹介したいと思います。
※記事の最終更新日: 2024年7月4日
SEIKOの鉄道時計の歴史
鉄道時計。セイコーミュージアム pic.twitter.com/kOt6f8vs1P
— しょうこ (@shouko_yamamoto) 2023年8月1日
1929年、当時の鉄道大臣からの指定により、精工舎が製造した19型手巻き懐中時計が、国産初の鉄道時計として認められました。これがセイコーの鉄道時計の歴史の始まりです。
以来、鉄道事業において不可欠な時刻管理の要として、高い精度はもちろん、視認性と過酷な環境に対する耐久性を追求してきました。
提げ時計の携帯スタイルとシンプルなデザインは80年以上前に確立されたままで、新しい技術を取り入れつつもその特徴を守りながらモデルチェンジが行われてきました。
SEIKO SVBR003の特徴
SEIKOの最新の鉄道時計「SVBR003」は、10年間の電池寿命と、太く重い針を動かす力を持つクオーツムーブメントを採用したモデル。
アラビア数字の書体や非反射性のダイヤル色など、時刻の読みやすさに焦点を当て、究極の視認性をデザインコンセプトとしています。
さらに、リニアモーターカーの床に落としても耐える高い耐磁性能を実現するなど、現代の使用環境に対応するための先進技術が搭載されています。
製品概要
- ケース素材:ステンレス
- ガラス素材:カーブアクリルガラス
- 質量:83g
- 駆動方式:電池式クオーツ
- キャリバーNo:7C21
- ケース材質:ステンレスケース
- ガラス材質:カーブアクリルガラス
- 精度:平均月差±15秒
- 防水:なし
- 電池寿命:電池寿命約10年
- 耐磁:あり(強化耐磁)
- サイズ:縦50.4mm×横50.4mm×厚さ13.4mm
SEIKO SVBR003の評価や口コミ
Xの口コミ
セイコー鉄道時計、クォーツ時計特有の?秒針のズレが無いから流石、鉄道現場で使われる時計だと思いますね。 pic.twitter.com/EYpBhN4i7l
— ASA314 🙄 (@ASA3141) 2023年10月14日
昔から気になってた事を今更試すw
— JUNPREZA (@sonicstar885) 2023年3月1日
電車でGO!コントローラーの窪み、実車通りセイコーの鉄道時計がピッタリハマる pic.twitter.com/5NWk9uL40J
水曜日池袋 #ワンダーパーラー
— T.Nakajima (@QYE06450) 2023年5月17日
お米・しろねさんカフェ。
レヴールにまっちゃのミルクケーキを頂く。
本日はセイコー 鉄道時計 SVBR003にて。 pic.twitter.com/DXL4KMgxSZ
その他のレビュー
・実にいいです!大きくて見やすいし、正確。
・正確さと気品あるデザインが気に入っている。
・透明度が強く文字盤がハッキリ見える。
・錆びないステンレス製といい、重量感が良い。
・防水が無いのが残念。
・そこそこ重厚感があるが、風防はプラスチックよりガラスが良かった。
関連動画
SEIKO鉄道時計SVBR003レビュー
関連記事