青春18きっぷ旅行で「塩屋埼灯台」と「磐城海岸県立自然公園」を訪れた時に撮影した写真(撮影日: 2002年8月8日)をアップする。
いわき駅から路線バスに乗って行った。
※使用機材:OLYMPUS C-700 Ultra Zoom
※記事の最終更新日: 2023年9月15日
塩屋埼灯台へのアクセス
いわき駅前の9番乗り場で路線バス(豊間・江名方面)に乗り、約28分でバス停「灯台入り口」に着く。
そこから徒歩で塩屋崎灯台まで約10分。
塩屋崎灯台の周辺地図
塩屋埼灯台
塩屋埼灯台(しおやさきとうだい)は、福島県いわき市の海岸に建つ大型灯台である。名前の漢字は「塩屋崎」ではなく「塩屋埼」。「日本の灯台50選」に選ばれており、地元では「豊間の灯台」という愛称で親しまれている。
磐城海岸県立自然公園
太平洋を望む塩屋崎灯台の北側に「薄磯海岸」、南側に「豊間海岸」があり、このエリアは「磐城海岸県立自然公園」として指定されている。
薄磯海岸
豊間海岸
塩屋埼灯台をモチーフにした作品
「喜びも悲しみも幾歳月」(松竹映画作品、木下惠介監督)という塩屋埼灯台の灯台守をモチーフにした映画があり、その記念碑が建てられている。
また、1987年に病からの復帰作として注目された、美空ひばりの「みだれ髪」も塩屋崎灯台を舞台にした楽曲であり、やはり記念碑が建てられている。
東日本大震災による被害
2011年3月11日に東日本大震災が起きた。塩屋岬自体は津波の被害をあまり受けなかったが、岬の両側の海岸沿いには大きな被害が及び、多くの家屋が流されてしまった。
非常に痛ましい。
灯台もダメージを受け、復旧工事が必要になったらしい。
塩屋埼灯台 復旧完成
— ヒゲ😷@いわき 生涯一書生 (@moukifuboku) 2014年2月22日
たくさんの人たちがお祝いに来てます pic.twitter.com/GLL3D6Ezfr
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