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パナソニック(Panasonic)が小型ミラーレスカメラ 「LUMIX DC-G100D」(以下、「LUMIX G100D」)を新たに発表しました。2020年7月に発売された「LUMIX G100」の後継モデルです。
今回の記事では、このLUMIX G100Dのスペックや発売日、予想価格、G100との違いについてご紹介したいと思います。
※記事の最終更新日: 2023年12月9日
LUMIX G100Dのスペック
【LUMIX G100Dの基本スペック】
- センサー:マイクロフォーサーズ, LiveMOS
- 有効画素数:2,030万画素
- 感度:ISO200~25,600 (拡張: ISO100)
- 連写:約5~10コマ/秒
- 液晶モニター:3型, 184万ドット, バリアングル式
- ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF, 1.48倍
- ローパスフィルターレス:〇
- 手ブレ補正:×
- ゴミ取り機構:×
- 内臓フラッシュ:〇
- フォーカスポイント:49点(コントラストAF)
- 端子:USB Type C, HDMIマイクロ
- 大きさ:115.6x83.1x54.2mm
- 重さ:約346g(バッテリー,メモリーカードを含む)
LUMIX G100Dの特徴
はてなブログに投稿しました
— OKP (@iamadog_okp) 2023年12月6日
EVF付きボディのLUMIX GM5やG100が気になっていたらLUMIX DC-G100Dが発表された - I AM A DOG https://t.co/Ciifnlq9IO#はてなブログ
G100Dの大きな特徴は、G100と同様、小型で軽量なことです。
コンパクトで持ち運びがしやすいのがマイクロフォーサーズの利点ですが、その利点を存分に味わえる機種となっています。
また、G100はVlogユーザーを意識して動画機能を盛り込んだモデルとして登場しました。G100Dも同じです。ただ、パナソニックによると、結局はG100の購入者の7割以上が写真撮影メインのユーザーだそうです。果たして、このG100Dはどうなるでしょうか?
後述の通り、G100Dでは写真ユーザーを意識したレンズキットが追加されています。また、動画撮影で4Kだと10分までしか撮影できない・撮影しながらのUSB給電には非対応といった、動画撮影をする上でのデメリットはG100から変わっていませんので、G100Dも結局、写真撮影メインのユーザーから多く支持されるかもしれませんね。
LUMIX G100Dの発売日や予想価格は?
■LUMIX G100Dの発売日:2024年1月26日(金)
■店頭予想価格(税込):
・12-32mmズームレンズ付き→8万9,000円前後
・12-32mmズームレンズ+トライポッドグリップ付き→9万4,000円前後
・12-32mmズームレンズ+45-150mmのズームレンズ付き→10万7,000円前後
LUMIX G100DとG100との違いは?
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— パナブロガー (@pana_blog) 2023年12月7日
📸 パナから新登場!LUMIX #G100D 来年1月発売
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✅ EVFの視認性向上(S5同等の236万ドットOLED)
✅ USB Type-C搭載
Vlog要素はそのままに静止画カメラとしての使い勝手が大幅UP😊#パナソニック #LUMIXG100D pic.twitter.com/C3dNrzaYDl
基本性能はG100と変わらないマイナーチェンジとなっています。
変更点は以下の3つのです。
1. OLEDファインダーを搭載
2. USB Type-Cに対応
3. レンズキットのラインアップが追加された
これらの変更点について順番に見てみましょう。
1. OLEDファインダーを搭載
G100では368万ドット相当LCOS(倍率0.73倍)でしたが、G100Dでは236万ドットOLED(0.74倍)となっており、視認性が向上しています。
2. USB Type-Cに対応
今はType-C接続の機器の普及が拡大していますので、この仕様変更は地味に大きいです!
3. レンズキットのラインアップが追加された
今回「レンズキット」が1種類追加されています。つまり12-32mmの標準ズームレンズと45-150mmの望遠ズームレンズの2本が付属するダブルズームキット(Wキット)も用意されました。このWキットは写真ユーザーを意識して追加されたらしいです。
LUMIX G100Dの関連動画
「旅、スナップに最適な軽量コンパクトなLUMIX G100D登場!」
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