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今回の記事では、今メインで使っている、パナソニックのマイクロフォーサーズのミラーレス一眼「LUMIX DC-G99」(以下、G99)のレビューをしたいと思います。
良かった点と不満に感じた点をご紹介します。
※記事の最終更新日: 2023年11月5日
- 【結論】LUMIX DC-G99はおすすめか?
- LUMIX DC-G99の基本スペック
- LUMIX DC-G99のメリット
- LUMIX DC-G99のデメリット
- G99のSNS上の評判・口コミ
- 関連動画: G99 沈黙のレビュー
- G99Dが2022年10月に新発売
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【結論】LUMIX DC-G99はおすすめか?
最初に結論を言うと、G99はおすすめできるカメラです。
突出した機能はありませんが、全体的に高いレベルでうまくまとまったバランスの良いカメラだと思います。
プロ野球のバッターに例えるなら、3割、20本塁打、80打点といったところでしょうか。
LUMIX DC-G99の基本スペック
LUMIX DC-G99の基本スペック
- センサー:マイクロフォーサーズ, LiveMOS
- 有効画素数:2,030万画素
- 感度:ISO200~25,600 (拡張: ISO100)
- 連写:約9コマ/秒(AFS時), 約6コマ/秒(AFC時)
- 液晶モニター:3型, 124万ドット, バリアングル式
- ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF, 1.48倍
- ローパスフィルターレス:〇
- 手ブレ補正:5軸5段
- 防滴防塵:〇
- タッチパネル:〇
- ゴミ取り機構:〇
- 内臓フラッシュ:〇
- フォーカスポイント:49点
- 端子:microUSB2.0, HDMIマイクロ
- 大きさ:130.4×93.5×77.4mm
- 重さ:484g
- 実勢価格:新品130,000円くらい/中古70,000円台~
LUMIX DC-G99のメリット
画質が良い
フラグシップ機の「G9PRO」と同等のセンサーを搭載しているらしく、シャープで色味も鮮やか。
ただ、マイクロフォーサーズなのでISOは1600くらいまでに抑えた方が良さそうです。
操作性が優れている
グリップが割と深くて、握りやすいです。
また、ボタンの配置もよく、操作しやすい素晴らしい設計になっていると思います。
手ブレ補正の効きが良い
5軸5段のボディ内手ブレ補正機構が搭載されていますし、LUMIXのレンズ内手ブレ補正付きのレンズとであれば協調駆動をして、より強力な補正効果が得られます。
フォーカス系の機能が便利
撮影後にピントの位置を選べる「フォーカスセレクト」やピントの合う範囲を広げられる「フォーカス合成」の機能が結構便利です。
「ライブビューコンポジット」を搭載。
設定した露光時間ごとに画像を撮影し、明るく変化した部分だけを合成できる「ライブビューコンポジット」という機能が搭載されています。
これは上位グレードの「G9PRO」にもない機能です。
LUMIX DC-G99のデメリット
やや大きくて重い
マイクロフォーサーズのカメラとしては、やや大きくて重い方かなと思います(484g)。
ただ、既述の通り、グリップが深くて持ちやすいので、実際に使ってみるとスペック上の重量よりも軽く感じます。
G99のSNS上の評判・口コミ
PanasonicのLUMIX G99というミラーレス一眼使ってます
— アムロ・ズミ・レイ (@amurozumirei) 2022年12月7日
ミラーレスでセンサーサイズがマイクロフォーサーズでもきっちり撮れますよ☀️
センサーサイズとは…と説明すると長くなるのでカメラ買われるならよく調べて買った方がいいですよ😃
ちなみに写真は加工してない撮って出しです#LBレコード pic.twitter.com/2qiqlOEinY
レンズが明るければマイクロフォーサーズでも星余裕#LUMIX #LUMIXJAPAN#マイクロフォーサーズ #m43 #MFT #G99 pic.twitter.com/CZp85trH1X
— ちょむすけ (@radio_noise9982) 2022年8月27日
世界に自由に行けた時に撮影した写真をアップしました。
— 上田晃司 (@kufoto) 2021年1月3日
今日は2019年にニュージーランドで撮影した3枚です。
良かったら是非見て頂ければと思います。
LUMIX G99よく写るカメラです。https://t.co/LlIuxBzo2T#絶景 #世界の絶景 #ニュージーランド #LUMIX #G99 pic.twitter.com/40zIHour9i
関連動画: G99 沈黙のレビュー
G99Dが2022年10月に新発売
G99Dという新機種が2022年10月20日に発売されました。
このG99DはG99の背面の液晶モニターが"124万ドット液晶"から"104万ドット有機EL"に変更されるだけのマイナーチェンジとなっています。
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