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【レビュー】RICOH GR IIIx メリット・デメリット, 評判・口コミを徹底解説!

RICOH GR IIIx

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「RICOH GR IIIx」は、焦点距離40mm相当のレンズを採用した、大人気のコンパクトデジタルカメラです。

今回の記事では、そのメリット・デメリット, 評判・口コミをレビューしていきます。

※記事の最終更新日: 2024年1月19日

RICOH GR IIIx はなぜおすすめ?

RICOH GR IIIx

※画像引用元: リコーイメージング株式会社

RICOH GR IIIx は、コンパクトデジタルカメラとしては非常に大きいAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しており、かなりの高画質を実現しています。

また、フルサイズ換算で40mmという広すぎず狭すぎずという絶妙な画角のレンズを採用しているのも人気の理由となっています。

なお、「GR III」という28mmの広角レンズを搭載したモデルもあります。こちらのモデルも広角寄りのレンズを好むユーザーたちからかなりの人気を集めています。

【GR III】

 

RICOH GR IIIx の基本スペック

カメラ内部の基盤

RICOH GR IIIx の基本スペックは、下記のとおりです。

  • センサー:APS-Cサイズ CMOS 
  • 有効画素数:2424万画素
  • 焦点距離:26.1mm (フルサイズ換算で40mm)
  • 光学ズーム:無し
  • F値:F2.8
  • 感度:ISO100~102400
  • 最短撮影距離:20cm(標準), 12cm(マクロ)
  • 液晶モニター:3型, 103.7万ドット
  • ファインダー:無し
  • 手ブレ補正:センサーシフト式
  • 端子:USB Type-C
  • 大きさ:109.4x61.9x35.2mm
  • 総重量:262g
  • 価格感:新品13~14万円

 

RICOH GR IIIx のメリットや魅力

晴れの風景。

RICOH GR IIIx はAPS-CのセンサーF2.8の単焦点レンズの組み合わせで、コンデジとは思えない品質の写真を撮影できます。

また、写真がデザイン的になる40mmの絶妙な焦点距離を採用しているのメリットです。この画角により、周囲の漠然とした曖昧さが回避され具体的な画面構成になります。 また、被写体との間にほどよい距離が保てることで、その場の空気感を切り取りやすくなるという特徴もあります。

コンパクトで携帯性が高いのも大きな魅力の1つです。巷では、携帯性と高画質の両立が唯一無二のコンパクトカメラであると評価されています。

操作性がよく、起動してからすぐに撮影できる即写性から、最強のスナップシューターとも言われています。

まとめると、RICOH GR IIIx には以下のメリットがあります。

  • 高画質(APS-Cセンサー×F2.8の単焦点レンズ)
  • 携帯性が高い
  • 素早い撮影を可能にする操作性

 

 

RICOH GR IIIx のデメリットや欠点

雨の風景。

RICOH GR IIIx のデメリットは、価格が高めということです。コンデジながら、10万円を優に超える価格で販売されています。

その価格にも関わらず、売れに売れていますので、RICOH GR IIIx はカメラ愛好家たちの心を鷲掴みにしていると言えるでしょう。

別の欠点は、バッテリーの持ちがあまりよくないということです。もちろん、軽めの用途であれば問題ありませんが、旅行などで使う場合には追加の予備のバッテリーが必要かもしれません。

また、RICOH GR IIIx のレンズは単焦点なので、光学ズームができません。ズームができないのは不便に感じる人もいるでしょう。ただ、既述のとおり、単焦点レンズならではの高画質の写真を楽しめます。ズーム性能を犠牲にして高画質を追求したカメラと言えます。

デメリットをまとめると、下記の通りになります。

  • 価格が高い
  • バッテリーの持ちがイマイチ
  • 光学ズームができない

 

RICOH GR IIIx の評判や口コミ

X上の評判・口コミ

YouTube上の評判・口コミ

www.youtube.com

 

 

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