三津浜(みつはま)は愛媛県松山市西部に位置する。江戸時代には海運の要所として栄えた。江戸時代から続く古い町並みや明治時代に建てられた洋風建築などが残っており、レトロで趣深いエリアである。今回は、そんなノスタルジックな三津浜エリアで風景写真を撮影した。
※撮影日: 2023年4月3日
※使用機材: G99+LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
※記事の最終更新日: 2023年4月12日
旧濱田医院
1923年(大正12年)頃に建築されたレトロな産院。2014年より改修工事が行われ、2016年に雑貨屋などが入る複合施設としてオープンした。
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愛媛県松山市の三津にある「旧濱田医院」は、大正時代末期に建てられた洋風建築。医院としては1972年に閉業。その後、解体寸前まで荒廃するも、2015年に修復され商業施設として再出発。角度や大きさの異なる三角屋根の見せ方が面白い建物です!
— 武田菱 (@takedabishi8) 2021年9月7日
現在は雑貨店が多く入居。いつか内部を見学してみたい! pic.twitter.com/2fjNGhdjeA
旧石川医院
昭和初期ごろに建てられた洋風建築。1996年ころまでは、内科・小児科の診療施設として地元の人が通っていたらしい。現在は、賃貸テナントとなっている。
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↓旧石川医院の斜め向かいにあるレトロな自転車屋
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松山市の三津にある「旧石川医院」は昭和初期ごろに建てられた洋風の医院建築。全体的に均整の取れた外観で、中央には三角形の装飾屋根が配され、入り口のみが左端に置かれています。こちらも医院としての役割を終え、現在はテナントが入居しているようです。
— 武田菱 (@takedabishi8) 2021年9月7日
周辺の街並みも良い雰囲気でした! pic.twitter.com/J6CXEjYBoU
三津の渡し
三津の渡しは、松山港内港地区の三津と港山の間約80mを結ぶ渡船である。
年中無休(午前7時から午後7時まで随時運行)で年間約4万人が利用している。しかも、無料。
起源は室町時代にまでさかのぼる。港山城への物資輸送や三津浜側にあった洲崎の浜に食料を調達するため利用したのがはじまりとされている。
江戸時代の俳人小林一茶も句会に出席するのにこの船を利用したと言われている。
【問い合わせ先】
空港港湾課
〒791-8041 愛媛県松山市北吉田町77-84
電話:089-994-5245
E-mail:kuukou@city.matsuyama.ehime.jp
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三津の渡し pic.twitter.com/i7SchMrQgG
— 藤沢うるう(地理のすがた) (@uruu_geo) 2021年12月5日
三津浜図書館
開館日と休館日は以下のサイトで確認できる。
↓三津浜図書館前のレトロな小道。
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三津浜図書館前の土蔵とその横の道。昨日撮影。 pic.twitter.com/NO69eHi7KW
— よもだのげんたろう (@gentarou8) 2017年11月30日
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