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四万十川橋梁を走る予土線「しまんトロッコ」-JR四国

四万十川橋梁を走る予土線「しまんトロッコ」

あいにくの雨の中、「第6四万十川橋りょう」を走り抜ける「しまんトロッコ」(予土線)を撮影した。

※記事の最終更新日: 2023年5月25日

 

予土線とは?

JR四国 予土線は、四万十町(高知県)と宇和島市(愛媛県)を結ぶJR四国の鉄道路線。

土佐くろしお鉄道中村線との分岐点である川奥信号場から北宇和島駅まで延びており、列車は窪川駅と宇和島駅の間を運行している。

愛媛県側の区間は大正時代に軽便鉄道として開通し、江川崎駅から若井駅までの間は昭和47年に開業した。

高知県内の区間はほぼ全線が清流四万十川に沿っている。特に土佐大正駅から江川崎駅までは、曲がりくねる四万十川に沿って走り、トンネルをくぐるたびに四万十川の流れが窓の外で景色が変わっていく。

しまんトロッコとは?

しまんトロッコは、1984年に国鉄時代に導入された。無蓋貨車のトラ45000形に簡単な屋根と椅子を設置して作られたトロッコ列車である。

当初は「清流しまんと号」という名称で運行されていたが、2013年に大規模なリニューアルが行われ、「しまんトロッコ」という愛称が付けられ、人気の観光列車として活躍している。

なお、予土線の3つの観光列車は「予土線三兄弟」と呼ばれているが、しまんトロッコはその長男である。次男は「海洋堂ホビートレインかっぱうようよ号」で、三男は「鉄道ホビートレイン」。

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四万十川橋梁を走る「しまんトロッコ」

■撮影日: 2023年5月6日

■使用カメラ: LUMIX G99 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm

四万十川橋梁を走る「しまんトロッコ」

四万十川橋梁を走る「しまんトロッコ」

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