JR渋谷駅の忠犬ハチ公像とスクランブル交差点の写真をお送りする。
※記事の最終更新日: 2022年12月22日
渋谷駅前の忠犬ハチ公像
◆撮影日: 2018年4月23日
◆使用カメラ: HUAWEI honor 8
JR渋谷駅前の忠犬ハチ公像。
忠犬ハチ公は、当駅まで飼い主の帰りを出迎えに行き、飼い主の死去後も約10年間通い続けたと言われている秋田犬である。1935年死亡。
忠犬ハチ公像の歴史
最初に銅像が建てられたのは、忠犬ハチ公がまだ生きていた1934年。
その後、戦争の影響で日本が金属不足に陥ったため同銅像も回収の対象となったが、それに対して抗議運動が行われたため、表向きは撤去されたものの「戦争が終わるまで別所で保管する」ということになった。
ただ、結局は終戦の前日の1945年8月14日に溶解されてしまった。
なお、溶解された金属は機関車の部品の材料となり、東海道線を走ることになった。
現在の銅像は1948年に再建されたものである。
制作したのは、初代銅像を作った彫刻家・安藤照(1892-1945)の息子の安藤士(1923-2019)。
関連ツイート
1934年4月21日は初代忠犬ハチ公像が渋谷駅前に設置された日です。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年4月20日
ハチが亡くなったのはその翌年の1935年3月8日であり、生存中に自らの像が作成・設置されたことになります。
ハチが亡くなった日にはハチ公像は花環で埋まり、大勢の人が集まったといいます。 pic.twitter.com/5XEszyY3EW
渋谷スクランブル交差点
◆撮影日: 2019年12月31日
◆使用カメラ: HUAWEI honor 8
渋谷スクランブル交差点(正式名称は「渋谷駅前交差点」)。
当交差点は、日本の都市風景を象徴する存在となっており、「世界一混み合う交差点」,「世界で最も有名な交差点」とも言われている。
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