新宿区に位置する都電荒川線(東京さくらトラム)の早稲田停留場(早稲田駅)と車両の写真。
都電荒川線のカラーにはいろいろなバリエーションがあるみたいだが、なぜか僕が利用する時はピンク色に当たる。
※記事の最終更新日: 2023年10月13日
早稲田停留場の周辺地図
都電荒川線とは?
都電荒川線は、早稲田駅から三ノ輪橋駅までの約12kmを約1時間で走る路面電車。つまり、早稲田駅は始点/終点駅。
荒川線の前身は「王子電気軌道」という会社が1911年(明治44年)に開業したもので、その後東京都に譲渡されて都電となった。
元々は、都電27系統(三ノ輪橋 - 赤羽)と32系統(荒川車庫前 - 早稲田)という名称で2路線別々に運行していたが、1974年(昭和49年)に2路線が統合されて、現在のルートになった。
なお、東京都23区内を中心に最大でで40路線を展開していた都電路線が廃止された後、唯一現存しているのが都電荒川線である。
現在、東京都23区内を走る路面電車は、同じ都営の「日暮里・舎人ライナー」と「ゆりかもめ」の路面扱いの区間を除外すると、当線と「東急世田谷線」だけ。
2017年には「東京さくらトラム」という愛称が付けられたが、「キラキラネームでセンスがない」という批判もあったらしい。
早稲田停留場
撮影日: 2020年12月12日
※使用機材:HUAWEI NOVA 5T
撮影日: 2020年12月26日
昼下がりに早稲田駅を出発する都電荒川線(東京都交通局8800形電車)。
撮影日: 2021年2月13日
ホームで撮影した写真。
写っている車両は、東京都交通局8800形電車。
※使用機材: OLYMPUS OM-D EM-10 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
早稲田停留場の出口案内
- 早稲田大学
- 早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館
- 西早稲田一郵便局
- 甘泉園公園
- 水稲荷神社
- 日本女子大学 目白キャンパス
- 西早稲田
- 高田
- 神田川
都電荒川線の車内
※使用機材: OLYMPUS OM-D EM-10 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
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