東京フォト鉄道

電車や駅舎, 街の風景写真をアップしていくブログ。カメラの紹介もしている。

【文翔館 (山形県郷土館)】 歴史や画像を掲載!!-写真ブログ

【2003年】山形市 文翔館

撮影日: 2003年1月12日

以前、青春18切符旅行で行った山形県山形市にある「文翔館」という建物がとてもレトロで良かったので、写真を掲載する。確か、JR山形駅から歩いて行ったが、20分以上かかったと思う。

関連記事: 

JR山形駅 東口,西口【周辺風景と出口案内の情報】 - 東京フォト鉄道

※使用カメラ: OLYMPUS C-700 Ultra Zoom

※記事の最終更新日: 2023年9月11日

 

文翔館の歴史

 

「文翔館」は愛称であり、正式名称は「山形県郷土館」である。

文翔館はいつ建てられたか?

建物は、元々は「山形県庁舎及び県会議事堂」であった。当時の県総予算の4分の1である40万円を投じて1916年に建てられた。

文翔館の時計台について

創建した時から稼働している時計塔の機械式大時計は「札幌市時計台」に次いで日本2番目の古さを誇るそうだ。

文翔館の1970年代以降の歴史

1975年に県庁と県会議事堂は別の場所に移転となったが、建物は残っていた。

1984年に建物が国の重要文化財に指定されたことを受け、1986年に修復工事と周辺を緑地公園に整備する事業が始まり、 1995年9月に完了した。

そして、同年10月1日に「山形県郷土館」としてオープンした。

文翔館の周辺地図

 

文翔館の風景写真

山形県旧県庁舎

外観

文翔館(山形県郷土館)

文翔館(山形県郷土館)

旧県会議事堂側から見た旧県庁舎。

時計台

文翔館(山形県郷土館)

 

内部

山形市 文翔館(山形県郷土館)の建物の中。

山形市 文翔館(山形県郷土館)の建物の中。

山形県旧県会議事堂

外観

山形市 文翔館(山形県郷土館)

内部

山形市 文翔館(山形県郷土館)の建物の中。

 

関連動画

www.youtube.com

 

関連記事

tren.hatenablog.com

tren.hatenablog.com