夜景が好きな人は結構多いのではないでしょうか。僕も夜景に惹かれます。特に、高台から少し遠くに離れた街の夜景を見るのが好きです。夜景の魅力を言葉で表現するのは難しいですが、この記事で自分なりに文章化してみたいと思います。
※記事の最終更新日: 2024年1月25日
夜景の魅力とは?(一般論)
まず、一般的に言われている夜景の魅力を以下でご紹介します。
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夜景の魅力には、自然光と人工光によって作られる独特な雰囲気や色彩、形状などがあります。建物や橋などのライトアップされた街並みが美しく映ります。空気が澄んでいる時には、光が揺らめいて見えて、謎めいた感覚を与えてくれます。
夜空に浮かぶ星や月などの天体も夜景の魅力の一つです。
なお、夜景撮影には、昼間の撮影とは異なる技術を要し、撮影者が持つセンスや技術が問われます。撮影方法によっては、独特な世界を作り上げることができ、見る人に感動を与えることができます。
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僕が思う夜景の魅力
以下では、僕個人が感じている夜景の魅力について2つ書きたいと思います。
- ノスタルジーをもたらす
- 幻想的な気分をもたらす
夜景の魅力-ノスタルジーをもたらす
夜景を見ると、不思議とノスタルジックな感情(郷愁の念)が沸き上がります。
つまり、過去を懐かしむ気持ちになるのです。
それが、何とも言えない切ない気持ちをもたらすと同時に、幸福な感覚も与えてくれます。
事実、下記の記事にもある通り、心理学者たちはノスタルジーが脳にプラスの効果をもたらすと考えています。
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僕は夜景を眺めて、遠くにある家々やマンションの部屋の明かりを見ていると、「そこに住んでいる人や家族はどんな人生を送っているのだろうか」ということを自然に考え始めます。
その後、遠い過去の自分がその明かりのどこかに住んでいるような感覚が訪れ、懐かしい気持ちになります。
これは僕だけの感覚なのかもしれませんが、いずれにしても、「ノスタルジックな感情をもたらしてくれること」、これが夜景の魅力の1つです。
夜景の魅力-幻想的な気分をもたらす
幻想のような見え方も夜景の魅力でしょう。
明るい昼間であれば風景の細部まで見ることができますが、夜の場合は光の部分と闇の部分の2つしか見えません。
つまり、情報が二元化されるのです。
それによって、風景の見え方が曖昧になり、「幻想的な気分になることができます」。
そして、幻想的な風景は、複雑でたくさんの情報に接することから来る日常の疲れを癒してくれます。
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まとめ
今回は【夜景の魅力】というテーマで記事を書いてみました。
ノスタルジックな感情をもたらしてくれること、幻想的な気分にさせてくれること、これらが夜景の魅力だと個人的に思っています。