撮影日: 2021年7月24日
JR松山駅の構内や駅舎、周辺の風景写真をお送りする。
※記事の最終更新日: 2022年7月26日
JR松山駅周辺の印象
JR西日本の予讃線が乗り入れている松山駅(愛媛県)。県庁所在地かつ四国最大都市の駅としては、少し控えめな印象。駅舎は小さいし、周囲の街もあまり発展していない。ちなみに、JRの人口30万人以上の都市の中心駅で唯一自動改札機がないらしい。
調べてみると、松山市の中心的存在となっているのは当駅ではなく、私鉄(伊予鉄道)の松山市駅だそうだ。なので、松山市駅周辺はもっと発展しているのではないかと思う。
JR松山駅の写真
※使用機材:LUMIX GX7Ⅲ + LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
JR松山駅は四国新幹線の駅の候補地となっている
四国新幹線の実現をめざす団体「四国新幹線整備促進期成会」によると、四国新幹線の駅の候補地として、愛媛県内ではJR松山駅があがっているらしい。
ま、県庁所在地名を冠した駅なので、いくら駅周辺が寂しいといっても新幹線の駅の候補地となるのは当然といえば当然である。
しかし、新幹線が開通することによって、通勤などに使用されている今の特急列車が廃止になって、遠出には便利になるが日常生活は不便になるのではないかという声もあがっている。また、四国は車社会で在来線も利用者が少なく赤字となっており、そこに新幹線を開通できる可能性が本当にあるのかについては疑問が呈されている。
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