お茶の水橋から撮影した、JR御茶ノ水駅改良工事の風景写真をお送りする。
2017年の5月と2021年の8月に撮影した写真を掲載する。
X(旧ツイッター)上の投稿で確認した2023年9月の様子も掲載している。
この工事は2012年9月に開始した。完成予定は2025年とのことで、10年以上にわたるかなり大規模な工事となっている。
※記事の最終更新日: 2023年10月2日
- JR御茶ノ水駅改良工事とは何か
- 撮影日: 2017年5月3日
- 撮影日: 2021年8月21日
- 2023年9月27日の様子(Xより)
- JR御茶ノ水駅についての基本情報
- JR御茶ノ水駅の周辺地図
- 関連動画
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JR御茶ノ水駅改良工事とは何か
JR御茶ノ水駅改良工事とは、神田川の上からホームや線路上空に、駅の人口地盤となる「橋」を架けていく工事である。
JR御茶ノ水駅は、その立地条件からバリアフリー化をするのが困難であったが、この工事によってバリアフリー化が実現する。
要するに、この工事の目的は「駅のバリアフリー化」なのである。
撮影日: 2017年5月3日
ホーム手前で工事が行われているのが写真に写っている。
※使用機材:Canon EOS M3
撮影日: 2021年8月21日
2017年と同じようなアングルで工事風景を撮影した。
ホームの上に新しく建物ができているのがわかる。
※使用機材:HUAWEI NOVA 5T
2023年9月27日の様子(Xより)
JR御茶ノ水駅改良工事の様子(2023/09/27)https://t.co/jCkh9ABtDK
— あすたりすく (@akiba_asterisk) 2023年9月28日
2023年度の開業を予定している聖橋口駅舎ですが、券売機が見えるようになってきました。快速線ホーム延伸工事も下り線側でも少しずつ進捗しているようです。#御茶ノ水駅改良工事 pic.twitter.com/KZ1ang34vh
JR御茶ノ水駅についての基本情報
当駅には、中央線(快速)と中央・総武線(各駅停車)が乗り入れている。
中央線(快速)は急行線を走行する「中央本線」の近距離電車である。
中央・総武線(各駅停車)は緩行線を走行する「中央本線」の近距離電車である。
ここが中央本線と総武本線との分岐駅となっており、駅以西は「中央本線」を走行し、駅以東は「総武本線」の支線を経由し、錦糸町駅から「総武本線」へ走行する。
ちなみに、当駅の北側には東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅があり、乗り換えに利用できる。
JR御茶ノ水駅の周辺地図
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