撮影日: 2022年11月11日
この日は「マイントピア別子」(愛媛県新居浜市)に行って、紅葉や採鉱跡地の見物を楽しんできた。
なお、「マイントピア別子」は「別子銅山」という貴重な産業遺産を活かして作られた観光施設(道の駅)。
※使用機材: LUMIX G99 + G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6, G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II
※記事の最終更新日: 2022年12月1日
マイントピア別子の周辺地図
マイントピア別子本館
マイントピア別子本館を正面から撮影。
この中で鉱山鉄道・観光坑道のチケットを買える。
1階にはカフェやお土産屋、2階にはレストラン、4階には別子温泉「天空の湯」がある。
鉱山鉄道
マイントピア別子では、鉱山鉄道に乗って渓谷を渡り、観光坑道(全長約333m)まで行って見学を楽しむことができる(料金は税込1300円)。
鉱山鉄道の出発の駅:開運駅
鉱山鉄道の到着の駅:幸運駅
鉱山鉄道のレトロな車両
鉄橋を渡る車両
観光坑道の入口付近の風景
旧端出場水力発電所
マイントピア別子と川を挟んだ隣には、レンガ造りの発電所遺構(旧端出場水力発電所)がある。
歩道から発電所遺構を眺めていたら、猿が出現したので、望遠ズームレンズで撮影した。
遠登志橋
マイントピア別子の近くには、遠登志橋(おとしばし)という風情がある橋があり、そこでも紅葉を楽しんだ。
遠登志橋の位置
東洋のマチュピチュ:東平
マイントピア別子本館から、車やバスで山奥に30分ほど行くと、東平(とうなる)という産業遺産(1968年の東平抗閉抗によって無人の地となった跡)がある。
ここは東洋のマチュピチュと呼ばれるところで趣深い景色を楽しめるらしいのだが、大規模な落石の影響で2023年3月くらいまで道路が通行止めになっているため、行くことができなかった...。
かつては1万人以上が住んだ別子銅山の東平。今はその遺跡だけが残り、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれています。https://t.co/9kNN9vQKex pic.twitter.com/1kV3dZMdjl
— KUMA. (@KUMA_outdoor) 2022年11月29日
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